診察内容
エールこころのクリニックでは、お子さまから大人の方まで、幅広い年代のこころのお悩みに対応しています。
お一人おひとりの症状や生活背景に合わせて、丁寧にお話を伺いながら、必要な治療やサポートをご提案します。
主な診療内容
ASD(自閉スペクトラム症)
対人関係やコミュニケーションの特徴、興味や行動の偏り、感覚の過敏さなどがみられる発達特性です。
症状や程度には個人差が大きく、困りごとの現れ方も人によって異なります。
周囲とのコミュニケーションや環境への適応に難しさを感じることで、二次的に不安や抑うつ、ストレス、不登校・ひきこもりなどの問題につながることがあります。
ADHD(注意欠如・多動症)
注意を持続することが難しい、忘れ物やミスが多い、落ち着いて行動することが難しい、衝動的に行動してしまうなどの特徴がみられる発達特性です。
症状の現れ方や程度には個人差があり、日常生活や仕事、対人関係などで困りごとにつながることがあります。
また、失敗や周囲との摩擦が重なることで、不安や抑うつ、自信の低下などを伴うことがあります。
知的発達症
知的な発達や、日常生活に必要な能力の発達に特徴がみられる状態です。
理解や学習、コミュニケーション、身の回りのことなどに困難が生じることがあります。
程度や得意・不得意は一人ひとり異なるため、その人に合った環境や支援を考えることが大切です。
限局性学習症
全般的な知的発達に大きな遅れがない場合でも、「読む」「書く」「計算する」など、特定の学習に著しい困難がみられる状態です。
認知や情報処理の特性が関係しています。
起立性調節障害
自律神経の調節がうまく働かず、立ち上がったときや朝起きたときなどに、めまい、立ちくらみ、動悸、頭痛、吐き気などの症状がみられる状態です。
特に思春期に多く、朝起きることが難しい、午前中に体調が悪く学校へ行けないなど、日常生活に影響することがあります。
パニック症
突然、強い不安や恐怖が高まり、動悸、息苦しさ、めまい、発汗、吐き気などの身体症状が急に現れる「パニック発作」を繰り返す病気です。
「また発作が起こるのではないか」という不安から、電車や人混み、外出などを避けるようになることもあります。
全般不安症
仕事や学校、健康、家族、将来のことなど、さまざまな事柄について過度な心配や不安が長く続く状態です。
不安や心配を自分でコントロールすることが難しく、疲れやすい、集中できない、落ち着かない、筋肉が緊張する、眠れないなどの症状を伴うことがあります。
強迫症
「何度確認しても不安になる」「汚れているのではないかと気になる」など、繰り返し浮かんでくる考えやイメージに悩まされ、それを打ち消すために確認や手洗いなどの行動を繰り返してしまう状態です。
本人も「やりすぎている」と分かっていてもやめることが難しく、生活に大きな負担となることがあります。
摂食症
食事や体重、体型に対する強いこだわりなどから、食事を極端に制限したり、反対に食べることを繰り返したりする状態です。
体重の変化だけでなく、心身の健康にも影響を及ぼします。特に思春期・青年期に発症することが多く、早めに本人とご家族を支援することが大切です。
うつ病
気分の落ち込みや、これまで楽しめていたことを楽しめない状態が続き、生活に支障が生じる病気です。
疲れやすい、眠れない、食欲がない、集中できない、自分を責めてしまうなど、さまざまな症状がみられます。
双極症
気分が落ち込む「うつ状態」と、気分が高揚したり活動性が高まったりする「躁状態」または「軽躁状態」を繰り返す病気です。
気分の変化だけでなく、睡眠時間の変化、活動性や考え方、行動の変化などがみられることがあります。
不眠症
寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚めるなどの睡眠の問題が続き、日中の生活に支障が生じる状態です。
さまざまな要因が関係することがあり、原因を確認しながら、必要に応じた治療を行います。
統合失調症
考えや気持ちをまとめることが難しくなったり、現実にはない声が聞こえる、強い確信を伴う考えが生じるなどの症状がみられたりする病気です。
意欲が低下したり、人との関わりを避けるようになったりすることもあります。
症状や経過には個人差があり、早期から適切な治療や支援を受けることが大切です。
認知症
記憶や判断力などの認知機能が低下し、日常生活に支障が生じる状態です。
物忘れだけでなく、時間や場所が分からなくなったり、段取りが難しくなったり、性格や行動に変化がみられたりすることがあります。




社交不安症
人前で話す、発表する、人と会話する、食事をするなど、人から注目されたり評価されたりする場面で、強い不安や緊張を感じる状態です。
「失敗したらどうしよう」「恥ずかしい思いをするのではないか」といった不安から、人との関わりや学校・仕事などを避けるようになることがあります。
動悸、発汗、赤面、手の震えなどの身体症状を伴うこともあります。